アドオン返済の計算方法を説明

お金を借りる際に、どうしても見比べてしまうのが金利です。しかしながら金利だけを見ていると、大きな落とし穴が待っています。今回はショッピングローンに多い返済方法であるアドオン返済について、簡単な説明をさせていただきたいと思います。
アドオン返済とは、毎回の返済額が一定で、利息を計算する際に元本の減少をその計算に入れない返済方法のことです。これだけを読むと想像できないと思いますので、例を挙げて考えてみましょう。
もし仮に年利10%の金利で100万円の融資を受け、返済は10ヶ月で行うとします。10ヶ月分の金利は次のようになります。まず100万円に年利の10%をかけ、そこから返済にかかる時間をかけてあげればよいのです。
100万円×10%×10ヶ月/12ヶ月=83333円
補足:10%は年利ですので、1ヶ月分の金利を出して、そこから返済にかかる時間である10をかけなければなりません。
次に、100万円を10ヶ月で割ってあげると月々10万円の返済が必要になります。
最後に、金利の8333円と10万円を足して108,333円という1ヶ月の返済額が算出されるのです。
アドオン返済の場合、利息は一括で100万円にかかっています。しかし、実際には1ヶ月目の支払いに108333円(内訳は金利が8333円、元本返済分10万円)を支払っているので、残った元本の90万円から次月分の金利を算出する必要があるのでは、と思う方もいらっしゃるかもしれません。残念ながら、その点に関しましてはそれぞれ利用する金融商品の規約に従うしかありませんので、利用者は何も言えないのです。
ところで、バンクイックではどんな金利の計算方法をしているのでしょうか。問い合わせてみたところ、バンクイックでは、「残高スライドリボルビング方式」という計算方法が使われているとのことでした。そしてこの方式は、キャッシングやクレジットに多く使われる金利計算のようです。
どのキャッシングサービスを使うにしても付いて回るのが金利です。その金利の計算方法が分からないままキャッシングサービスを使うのはとても危険なので、最低でも自分が使うサービスの契約内容をよく読み、どのように計算されているのかを調べることをお勧めします。返済や金利について何も考えずに借りてしまい、金利を払うばっかりで元本がなかなか減らない、なんてことになってしまっても後の祭りですよ。